Chat GPT(AI)との対話:「若者が海外に行かなくなった本当の理由とその影響は?」

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こんにちは、森です。

最近、Chat GPT(AI)と
トークしたときの話です。

 

ちょっと質問なんですが

最近、

 

「日本の平均給与が年々下がっている」

 

というニュースをよく目にします。

 

その影響もあるのか

海外へ行く日本人の数が

年々減っているそうですね。

 

実際、

 

パスポートの所持率も昔に比べて

大きく下がっていると聞きました。

 

以前は30%くらいあったようですが

今では15%台とか。

 

本当ですか?

 

はい、それは事実です。

 

外務省が発表したデータによると

2023年時点での

日本人のパスポート所持率は

約17.8%**となっています。

 

2005年頃の約24.6%と比べると

大きく下がっていることがわかります。

特に20代〜30代の若年層では、

 

「海外に行きたい」

 

という意欲そのものが弱まっており、

 

「費用が高い」

「英語が不安」

「そもそも興味がない」

 

といった理由が背景にあるようです。

 

なるほど…。

 

個人的には、海外に行くことは

一種の自己投資だと考えています。

 

異文化に触れたり

自分の常識が通用しない環境に

飛び込んだりすることで

大きな学びがあると実感しています。

 

ということは、

 

英語を学んだり

副業を始めたり

資格を取ったりするなど。

 

これらの他の「自己投資」
全般で減っているってことですか?

 

はい、その通りで
その傾向も数字に表れています。

 

リクルートワークス研究所が

2022年に行った調査によれば

20代の社会人のうち、

 

「自分の成長のために

お金や時間を使っている」

 

と回答した人はわずか

14.3%にとどまっています。

また、総務省の家計調査においても、

 

「教育・自己啓発」への支出は

2000年代以降

ゆるやかな減少傾向が続いています。

つまり、

 

自己投資を意識的に行っている若者は

全体の中ではかなりの

少数派だといえそうです。

 

マジか…

 

それって、将来的にはすごく

大きな差につながっていく気がしますね。

 

単に「収入の差」ではなくて、

 

経験の差

視野の差

情報の取り方の差

 

といった、もっと深い部分で

格差が生まれていくというか。

 

学びにお金を使っている人は

時間が経てば経つほど

“見えない資産”が

積み上がっていきますから。

 

おっしゃるとおりです。

OECD(経済協力開発機構)の

『Skills Outlook 2021』

でも報告されているように、

 

生涯にわたって学習する習慣を

持っている人ほど、

 

将来的に高収入・高満足度を得やすい

という傾向が確認されています。

つまり、

 

「今」学ぶかどうかが

数年後・数十年後の選択肢の広さに

直結するということです。

 

なるほどですね…。

 

もちろん、貯金すること自体が

悪いわけではありません。

 

でも、それだけでは

未来を切り開く力には

なりにくいとも思います。

 

僕自身、

 

旅をすることで得た視点や

現地の人とのふれあいから

感じたことが、

 

今の価値観を形づくっている

そう感じています。

 

ああいう経験って、あとから

じわじわ効いてくるんですよね。

 

目次

【最後に僕の意見】

僕はこれからも海外に出て
学ぶことを大切にしていきたい
そう思っています。

それがすぐに収入や成果に
つながらなかったとしても、

「未来の自分に投資する」

という感覚が
これからの時代を生き抜く
カギになると信じているからです。

AIがどれだけ進化しても、

「使いこなす人」

と、

「ただ眺める人」

の差はどんどん広がっていきます。

だからこそ、自分の頭で考え行動し
経験を積む人が、ますます強くなる
時代なんだと思います。

僕は、迷ったら動きます。

知らない世界に飛び込んで
感じて、考えて
自分だけの判断軸を育てていきたい。

それが、これからの人生をより面白く
豊かにしてくれると信じています。




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