1991年頃~2020年代
日本の、
「失われた30年」
という言葉を聞いたことがある人は
多いと思います。
1991年頃のバブル崩壊後に日本は
長い停滞の時代を経験しました。
1984年生まれの僕は
全く実感がありませんでしたが…
興味が湧きこの30年で日本がどう変わったのか
具体的な数字を調べてみてビックリしました。
1991年→2024年を比較してみると、
- 消費税 3% → 10%
- 出生数 118万人 → 約80万人
- 貯蓄ゼロ世帯 12% → 31%
- 税金の負担率 36.3% → 46.8%
- 平均年収 467万円 → 420万円
- 国会議員の報酬 1610万円 → 2530万円
明らかに最後だけおかしい…
これだけでも、日本社会が
どのように変わってきたのかが分かりますね。
でも、
さらにヤバいのは日本の給与が世界的に見て
停滞しているということです。
データがある2022年と比較して、
✔ ドルベースの平均年収(1991年 → 2022年)
- アメリカ: 26,000 → 74,738ドル
- イギリス: 25,500 → 57,000ドル
- ドイツ: 24,000 → 60,000ドル
- スイス: 50,000 → 105,184ドル
- 韓国: 14,000 → 42,000ドル
- 日本: 34,000 → 34,393ドル
✔ 倍率(2022年 ÷ 1991年)
- アメリカ: 2.9倍
- イギリス: 2.2倍
- ドイツ: 約2.5倍
- スイス: 約2.1倍
- 韓国: 約3倍
- 日本: 約1.02倍
例えば、
アメリカの平均年収は
この30年で約3倍になりました。
ヨーロッパの主要国でも
給与は確実に上昇しています。
一方、
日本の給与はドルベースでほぼ横ばい
円ベースで考えると減少…
これには政治の影響が
大きいと言わざるを得ません。
賃金が停滞し、国民負担は増えているのに
政治家たちはほとんど何もしてこなかった。
例えば、
企業の内部留保にメスを入れたり
最低賃金を適切に引き上げたりする政策も
議論されましたが、実行には至らず
問題が先送りされてきたようです。
さらに国会議員の報酬は大きく増えていますが
その間、国民の生活は苦しくなり
経済的な格差が広がっています。
本来の政治の役割は、
国民の生活を良くすることのはずですが
結果を見る限り、それが実現されている
とはお世辞にも言えませんね。
誰のせいにするのではなく、現実を受け止める
こうした状況を見ると
政府や政治家に対する
不満が出てくるかもしれません。
確かに、
不満を口にして行動し選挙へ行って
政治家を入れ替えることは重要です。
でもそれだけで生活がすぐに
楽になるわけじゃありません。
政治が変わるには時間がかかりますし
世の中全体の変化には長い年月が必要です。
だからこそ、
「今すぐに自分ができること」
にも目を向けるべきだと僕は思います。
僕自身、
起業し、海外に拠点を移しながら生活してきました。
その中で、日本の変化を客観的に見てきました。
確かに課題は多いですが、
「だからダメだ」
と嘆くだけでは何も変わりません。
むしろ、
どんな状況でも自分の選択次第で
より良い生き方ができると実感しています。
「失われた30年」を生き抜くために
では、僕たちはどう生きればいいのか?
この現実を受け入れた上で
どう行動すればいいのか?
ただ嘆くだけでは何も変わりません。
だからこそ、今この瞬間から
できることを考えてみましょう。
いくつか僕のアイディアをシェアすると、
1. 固定概念を捨てる
日本の社会システムは
昔の価値観のまま
動いている部分が多いです。
でも、世界はどんどん変わっています。
「大学を出て、会社に就職して、家を買って…」
という従来の人生プランに
縛られる必要は無いと思います。
2. お金を「稼ぐ力」をつける
給与が伸びにくい時代だからこそ
自分で収入源を増やすことが大切です。
副業、投資、起業など
選択肢は多くあります。
僕自身も投資、コンサル
YouTubeなどを通じて
収入を分散させています。
3. コストを抑えて自由に生きる
収入を増やすだけでなく
支出を見直すことも重要です。
物価の安い場所に住み
シンプルな暮らしをすることで
少ないお金でも豊かに生きることができます。
4. 海外に視点を持つ
日本の未来に不安を感じるなら
一度海外を見てみるのも良い選択です。
僕はロシアに移住し
ドバイで法人を持っていますが
海外に拠点を持つことで
視野が広がりました。
日本の良さも再認識できますし
新しいチャンスに出会うこともあります。
変わるのを待つんじゃなく、自分が動く
「失われた30年」
と言われる今だからこそ
従来の価値観や常識に縛られず、
新しい生き方を模索する
チャンスかもなと感じます。
ポジティブに考えると、
「ピンチはチャンス!」
ってやつです。
政治や社会が変わるのを待つより
自分の選択で未来を作る方が
ずっと楽しいですし、
大切なのは、
「今の日本はダメだ」
と悲観することではなく、
「じゃあ、どう生きる?」
と前向きに考えることかなと。
自分の人生は
自分で選び取るものです。
これからの30年
僕たちはどんな生き方を選ぶでしょうか?
今の日本に不満を持つことは
決して悪いことではありません。
それは、
自分の未来をより良くしたい
という気持ちの表れでもあるからです。
でも大切なのは、
「どうすれば状況を変えられるか」
例えば、
新しいスキルを学んで副業を始める
生活コストを抑えて資産を増やす
海外に目を向けて可能性を探る
など。
自分で選べる道はいくつもあります。
どの道を選ぶにせよまずは、
「自分がどう生きたいのか」
を考えることがスタートです。
自分の人生においてできることを
最大限やるしかありません。
世の中の仕組みを変えることは難しくても
自分の行動や選択を変えることはできます。
その積み重ねが、最終的には
自分の未来をつくっていくのだと思います。
「失われた30年」
を振り返るのではなく、
「これからの30年を自分の手で作る!」
そのために、今から一歩踏み出してみよう。
選ぶのは、僕たち自身だ!